The BAMBOO BROOM DIARY entries from 2008.

January 2008

January 1, 2008

January 1, 2008

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2008/1/1 : あけましておめでとうございます。(きのこ)
新年、あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。


Fate/zero四巻、発売中です。
劇場版・空の境界 二章、公開中です。
ええ。お察しの通り、私はいま幸せです。

たとえ。
元旦から事務所で一人寂しく仕事をしているとしても!




……えー、その、なんだ。
家に帰りたいにゃー。




とまあ、ここから個人的な独り言です。
ネタバレちょい含むので注意。

zero四巻、細かな感想は後書きで存分に語っているのでそのあたりはカットして、
もう遅いけど正しい四巻の楽しみ方なぞ一つ。
アレは2007年の大晦日に読了するのが最高のタイミングなのです。
「ああ、全てが終わった―――」
と年の瀬に思い、あけて2008年の初日の出を見て、
「よし、2008年、頑張るぜー!」
と生まれ変わったりできるのですから!


そしてらっきょ二章は雨の日に観に行ってほしい。
動の一章に対して静の二章です。
原作の二話自体が「本筋はみーんな七話までおあずけ」という構成なので、
基本的にあらゆるものが寸止めという、一つの映画にするにはたいへん困難な話なのですが、そんな話の本筋を生かしながらも息をのむような美しいフィルムに仕上げていただきました。
一章もそうでしたが、二章も二回目の視聴がキモです。最後の馬乗りシーンとか、一分間の静寂の中に式のモノローグなどを自分なりに想像してほしい。
“殺さなくっちゃ、殺さなくっちゃ、殺さなくっちゃわたしが壊れる、はやく、はやく、ここでコイツを殺さなくっちゃ―――ああ、でも―――”
などと、二度目の試写の時に脳内再生しておりました。
(余談ですが、一章は二度目の時、オープニングの映像の意味と、その後の彼女のシーンと曲の終わり方の演出が個人的にツボすぎて震えた)


こんなご馳走責めな2007年末を終えて、いよいよ重い腰をあげる2008年がやってまいりました。
色々な製作会社さんのご厚意で関連作品に恵まれている我々ですが、そろそろ地下墓地(モルグ)からはい出して地下でせっせっと造ってきたよく分からないモノを解き放したいと思っています。
そしてよく分からないモノは街に向かって火事がおきて住人が逃げまどってエイリアンが大量発生して最後は爆弾でドーン、みたいな。ああもう、AVP2の話はするな……! 口直しにベオウルフ観にいきたいなー。無理かなー。仕事終わらないなー……

January 22, 2008

January 22, 2008

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2008/1/22 : ついに明日です。(きのこ)

らっきょ一章公開から約一ヶ月半。
待ちに待った「Kalafina(カラフィナ)」のシングルが23日に発売されます。

劇場でED曲を聴いて気に入った方は是非。
忙しくて劇場に行けなかったらっきょ好きな方も、騙されたと思って聴いてみてほしい。
(曲調だけでなく、歌詞まで空の境界しています。幻想とかいてユメとか、「傷跡」のあるフレーズとか……! 細かく原作の雰囲気を読み取ってくれて、かつ素晴らしい楽曲を書き上げてくれた梶浦由記さんに感謝を。いやもう、本当にすごいのです)

欲を言えば一章も二章もED曲の挿入タイミングが素晴らしいので、最初は映像こみで体験してほしいけど新宿は遠すぎるので……何か大きな催し物とセットで足を運んでみてください。


そして三章を見に行く気満々で、かつ我慢できる人は見るまで「傷跡」を封印すること。
初聴きはできれば本編の後で!




で。
まったく脈絡ないんだけど、正月付近の話。
人のいない事務所で雑務しながらも腐っていた僕と、
ちょっとだけ山場を越えて弛緩していた俺野鳥の人とで「月姫3000」について熱く語り合いました。
acpiさんのセンスはマジ化け物だぜ……
詳しくはTYPE-MOON系同人誌「妹屋敷魂」をどうぞ。
(とらのあな とかで買えます)
おしゃまで悪魔なルビーちゃんを見たい人は藤ねえが表紙でだべっている方もいいよー。

February 2008

February 10, 2008

February 10, 2008

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2008/2/10 : ひとまずの幕。(きのこ)
寒い日々が続きますが、いかがお過ごしでしょうか。
最近コメントとか対談しかしていない風味な菌糸ライターです。
や、その手のお仕事は去年の十月から十一月がドバーっとラッシュで、それ以降は本業に専念しておりますので、多少のやかましさは大目に見てやってくださいませ。

(言うまでもありませんが、仕事というのはできてから世に出るまで間が空くもの。
 対談系に二、三ヶ月のタイムラグがあるように、シナリオにもラグがございます。
 たとえば、一、二年前に書いたショートシナリオがひょっこり現れたり。そんな感じ。)


さて。
そんな与太話はともかく、「劇場版・空の境界」第三章、はじまりました。
公開初日はあいにくの雪。
視界を煙らせる寒空の下、
「ああ、でもこれはこれで運命的だなあ、らっきょと言えば雪だし」
などと童心にかえりつつ劇場に急ぎ、三章を楽しませていただきました。

舞台挨拶で黒桐役の鈴村さんもおっしゃっていましたが、今さら自分などがあれこれ語る必要のないフィルムです。

前半戦の最後を飾る、浅上(巨乳)藤乃と両儀(男前)式の激突をお楽しみください。




―――で。
そんな幸福な原作者の横でニヤニヤするミスター・ノーバディ(名誉の為、偽名とさせていただきます)。
「ヘイ、ブロンディ。観たかんじ、三話はどうだった?」
「おっぱいですね いまは何を聞かれてもおっぱいとしか返答できません。それぐらい素晴らしい(おっぱい)アニメでした」

え、えーと……
真相は、キミの目で確かみてみろ……!

April 2008

April 2, 2008

April 2, 2008

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2008/4/2 : あれはあれでわりと。(きのこ)
「うちの芸風とは遠いネタかあ……んー、プロレスとか?」

3月末。中華飯店でぼんやり食事をとっていた我々に落ちるよくない啓示。
帰りがてらに本屋でプロレス雑誌を数冊買いこみ、とりあえず読んでみる。


「いや、これはこれで面白い世界ですよ……?」


そんなワケでいつものノリではじまった突貫工事。
気が付けばTYPE-MOONユーザーでプロレスファンである、まことにニッチな人たち向けのヘンなページができあがったのであった。

でもプロレス面白いよプロレス!
レッスルエンジェルスの良さが十年越しに理解できたにわかファンです。


あと何が驚いたかって、プロレススタイルの凛の違和感の無さに吹いた。


※※※

そんな混乱きわまる3月31日の午前二時、メッセ仲間の速筆王から謎のメールくる。
「すみません。こんなの書いちゃったんですけど、いいですか?」
(ページ換算100ページもの原稿が送られてくる)

ちょっ、良いも悪いもないだろこの成田ヤロウ……!(笑)

かくして、ただでさえてんやわんやのお祭り騒ぎの中、バカ騒ぎまで加わって混乱はさらにきわまったのでした。


本当、今年もワイワイやれて楽しかったです。
四月一日、HPに訪れる人を楽しませようと作業している中、誰より先に自分が楽しませてもらえるとは思っていませんでした。
成田良悟さん、三田誠さん、両氏に感謝を。

でも成田さんは少しぐらい休んでくださいね!
三日で140とかマジ異常だから!




そしてマグマ星人は10.000年に一人の逸材。

April 21, 2008

April 2, 2008

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2008/4/21 : ――お待たせしました。(きのこ)

でもまだまだゆっくりしていってね!

月刊コンプエース増刊・TYPE-MOONエース、テックジャイアン六月号が発売されました。
TYPE-MOONの今後の流れが発表されています。
ようやく作戦立案と作戦会議と物資調達が済んで、これから戦いに行くぜ! ……というか、もう銃撃戦とか始まってね? ところでオレ銃とメット上陸挺に忘れてきた気がするんだけどやばくね? みたいな状況ですが、まあ生きろ。隣のめておさんはウインドトーカーズのニコラスばりに一足早く敵陣につっこんでるしな、ハハハハハTYPE-MOONは今日も地獄だぜ!


さて。
「魔法使いの夜」がジャブなら、ストレートにあたるのが「Girls Work」。
星空めておさんと茗荷屋甚六さんチームの放つ、かつてない音速パンチを心待ちにしてください。正直、自分は一プレイヤーとして楽しみたかったよ、アレ。


あ、「月姫」は正体不明のパンチって事でひとつ。




    ■■■

ところでテックのLOVE&DEADのコラムのショーンオブザデッドネタに吹いた。
ついでに監督繋がりで、祝・「HOT FUZZ」日本公開。
ショーンはともかくホットは万人におすすめできる頭のいいバカ映画です!
……すみません嘘をつきました、えーと、スクールオブロックとかドッチボールが好きな人にのみお勧めできるバカ映画です。

May 2008

May 12, 2008

May 12, 2008

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2008/5/12 : 無題。(きのこ)
タイコロの初回特典の豪華さに吹いた。

ま、まさかあのお方のギルが拝めるなんて……!
格闘ゲーム世代としちゃあ失禁ものなんですが、他の絵師さんの名前を見たらさらに吹いた。

カプコン―――ああ、カプコン……!




そして今月のコミックREXのかんなぎは永久保存です。


ほっぺがぷにぷにした仁―――中学二年生の仁―――!


ありゃあ大鉄もああなるわ。うん、しょうがないわ。

May 19, 2008

May 19, 2008

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2008/5/19 : いよいよ


 5月21日、
 待ちに待った劇場版空の境界・一章の発売です。
 立場上多くは語れませんが、とにかく見てほしい。
 可能なかぎり大きなテレビで、できるかぎり大きな音で!

 そして初回版に同伴しているサントラの良さは異常。
 今の私の一日は、三分の一ぐらい一章のサントラでできている……


 そして5月24日、
 こちらも待ちに待った劇場版・第二期開始です!
 なんだこのらっきょ祭り。こんないいことばっかりだと不安になるっていうか孔明の罠ですか、そうですか。





■■■




 そして「クロノベルト」マスターアップ、おめでとう&おつかれさまでした!
 あそこの制作スピードは間違いなく魂を燃やしている。マジシャッポ脱ぐ。
 ともあれ、僕のナンバーワン復讐師匠・九鬼先生にまた会えるかと思うと仕事とか締め切りとかどうでもよくなるぜ……!孔明の罠ですね、分かります。

 あとここ半年のチャンピオンREDの面白さとカオスさは異常。
 すべての作家がフリーダム。やりたい放題にも程がある。バイオ(バイオレンス含む)とエロスの地獄だぜ、ありゃあ。

June 2008

June 7, 2008

June 7, 2008

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2008/6/7 : ザンギュラ(きのこ)

優れたものだけが勝利を得るのではない。
洗練された技だけが勝利を掴むのではない。
時に、無骨で、力任せで、要するに力こそパワーで、筋肉の絶対量こそが技術とか精神を叩きのめす。
実にミもフタもない。
戦いとはかくも無惨、かくも滑稽なものなのだ。

開祖ザンギエフからはじまったこの系譜は、それなりにスタイリッシュになりながらも脈々と生き続けている。

―――とまあ、そういうワケで。
ゲームにはかならす一人ネタキャラが必要なのです。
格好いいだけの格闘ゲームなんて味気ないのです。
チンシンザンのいない飢狼とか
ジャックのいない龍虎とか
主人公(笑)とかショーンのいないストⅢとか(ヒューゴは格好いいのであえて外す)
考えられないように、まあそのなんだ、fateにだってみんなが「コイツバカだなあ」と笑ってあげられるネタキャラが必要なのです! マキジとかタイガとか真性モノじゃなくて、本人は真面目にやってるのになんかバカっぽく見えるネタキャラが!

なんの話かは察してください。

※※※

ところで、PS2版Fateで一人三役という阿修羅のごとき活躍をしてくださった声優さんがいるっしゃるのですが、もともとは「魃さん」役としてお願いしたのです。サプライズな一発ネタとして。スタッフロールで「え、誰に声あててたんだ!?」と驚いてもらう為に!
が。
いざ収録が始まり、台詞に声をあてていただくとあら不思議。わずか三分で仕事完了。
「時間、一時間以上あまっちゃいましたね」
と笑い合う仲、「じゃあこのキャラとこのキャラやってもらうのはどうでしょう?」という事で、急遽、声をいれる予定のなかったあのキャラとあのキャラに命が吹き込まれたのでした。

えー、何が言いたいかってーと……あのお方はFateでは「魃さん」と「星神」であって、
もう一人のアレは今回、違う方に命を吹き込んでもらったんだよ、なんだってー!?という話。

なんの話かは察してください。


※※※


ところでKalafinaの「Sprinter」ですが。
毎度のことながら、できれば劇場で、五章のスタッフロールで初聴きしてほしい。
期待させすぎるのも良し悪しなので多くは語りませんが、本気でobliviousクラスの衝撃でした。

自分? 自分は原作者特権で四月あたりから毎日聴いてますよチクショウ。
ほんとう、劇場で初聴していたのなら、と悔やみました。

June 14, 2008

June 14, 2008

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2008/6/14 : 石の珈琲。(きのこ)
「おいしい珈琲が飲めますので」

なんて声にのせられてKOBOCAFEに行ってきました。
メインの作業がちょい一段落ついたので、次の作業に入る前の鋭気を養おう、なんて軽い気持ちで。

中野に行くのは高校生の頃バトルティックやりにいった以来だな!
ところで中野ブロードウェイってどんなトコロなんだろう?
などと微妙にビクビクしつつ足を運んでみたら、いや、お世辞抜きでメチャクチャ好みの空間でビックリしました。

探偵事務所っぽい雰囲気とか、iKILLの二話を想像させずにはいられない疎外感(むしろ外界との断絶感かありゃ?)とか、そもそも渡辺浩弐氏が珈琲いれてくれるとか、鼻血でそうにも程がある。

講談社BOXの空気が肌に合う若い読者さんは、なんとか機会を見つけてチャレンジしてみてほしい。
思春期の自意識をもりもり肥大化させてくれます。本気で「ここの常連になったら僕の人生は変わるはずだ」とか思うんですよ、あそこ。



KOBOCAFEがある中野ブロードウェイ自体も面白いので一見の価値ありです。
四階とかただのリアルメガテンですから。ロウヒーローとかカオスヒーローとか普通に出てきそうですから。あ、どっちかっていうと赤男爵と黒男爵に守られたアリスの方ですか、分かります。
……などと迷路を徘徊していたらゲーセンにたどり着きまして。
「小さいけどいい雰囲気のゲーセンじゃないか」とちょっとだけ観客していたところ、屈小パンでバスケしてるラオウを発見。「すげえあの拳王、すべりながら戦ってるぜ……」なんて小坊主のように見とれていたんですが、ほどなくしてここが飢狼MOW大会、北斗大会等々で絶賛世紀末驀進中な中野TRFである事が判明。
この雰囲気であの大会をやってるんだ!とプチ感動いたしました。
「もし俺がいまより不遇で、あと十歳若かったら、あるいは―――」
などとレイジフジタっぽく感傷にひたりながら、若い子たちの対戦プレイを見て「うん、間違いなく2タテでパーフェクトされる」と逃げるように帰路についたとさ。



 ……ところで。
 個人的な日記の、さらに個人的な話なのですが、渡辺浩武氏の「iKILL」は道徳的に問題作ではあるけれど傑作です。
 現実にありうる隣人の露悪趣味を、あくまで娯楽として、無関心に楽しむ「誰か」を主題にした物語……のハズが、最終的には誰かではない「貴方」の物語として提示される。文章もソリッドなら設計図もソリッドで、一切の無駄がない。贅肉だらけの自分には到達できない境地です。
 ……まあ、それとは別に三話の渡辺浩武節は異常。八十年代後半、まだゲームセンターが平らだった頃に生きた人間にとって、あの話はやるせなさすぎる。


July 2008

July 4, 2008

July 4, 2008

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2008/7/4 : Kalafina(きのこ)

 少々気の早い話ですが、7月30日発売のKalafinaの2ndシングル「sprinter / ARIA」 のオビ文を書かせていただきました。


 以前の日記にも書きましたが、「空の境界」の四章、五章にこれほど相応しい曲もないというか……その、なんだ、ゴメン! 劇場まで我慢してくれって言ったけど、sprinterに関しては観る前に聴いた方がいいと見た。


 え、そう言うおまえはどうしてると? そりゃもう、できたばかりの完全版を毎日~(以下略


 今ならKalafinaのサイトでちょこっと視聴できるんで、興味がある方は試しに聴いてみてください。五章への期待がモリモリあがるよ。



  ◇◇◇

 そしてメルブラAAのロケテが明日って、いま知ったにも程がある。
 テキスト書いてからずいぶん経った気がするけど、AAもついに秒読み段階に入った……と見ていいのでしょうか?
 DDD2の後にテキスト作成に入ったのですが、気が付けば250KB近い容量になっていたのもいい思い出。(そりゃ二十キャラ以上いればな!) アーケード格闘にはあるまじき長さの(しつこい)シナリオを、生温かい目でスルーしてやってほしい。(正式稼働はまだ先なので、ロケテには関係のない話でした)

 ロケテ的に言うなら、ビジュアル面・新技面・ボイス面と各キャラちゃっかりパワーアップしてますが、新生さっちんと新生アルクは特に可愛くなってると思いマス。

 そして加速するコハッキーの怪しさ度は、我々ですらもう止められないのだった……

September 2008

September 1, 2008

September 1, 2008

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2008/9/1 : 無題。(きのこ)

ダークナイトの出来にうっとりしすぎた。きのこです。
サクッと終わるばすの仕事がどうにも組みあがらないクセに、なつゲーとしてバイオニックコマンドーに手を出したらこっちも出来が良くてうっとりしている始末。

俺、この仕事が終わったらバイオニックのトレーニングモードにトライするんだ……(死亡フラグ)







あと例のゲームがでましたね。
自分の担当は前回も今回も話のタイトルを(基本)SF小説の題名からいただいたヤツです。
ホントはアヴェンジャーやりたかったんだけど、新キャラは原作者が担当するのが筋だと思った次第。
……まあ、アレがまったくの新キャラかどうかは意見が分かれますが。
つまり収録の時に無印版をほぼコンプしていたのはマジカル○○ンの中の人なのです。
それだけを言いたかった今日の日記なのでした。




September 9, 2008

September 9, 2008

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2008/9/9 : 俺がガンダムだ。たぶん。(きのこ)

さて。しつこく
「俺がガンダムだ」
「むしろガンダムだ」
「実はガンダムよりティエレンのが好きだ」
「プラモデルも買った。みてくれ、この格好悪さを」(ファミレスでおもむろに組み立てたキットを披露するG氏)
と知り合いのプラモデラー(兼業でライターもやっている。最近はアニメ脚本にうつつをぬかしてやがる。ブラスの11、12話は神がかってる)が薦めてきたり、
中坊の頃からがゆんファンだった自分的に外せないタイトルだったり、
そういえばここ数年ガンダムまったく観てないな、という事に気付いたりで、
たまっていた「ガンダム00」を一気観しました。


結論。
いや、これさりげに傑作ですよね……?



初代ガンダムは第二次大戦をモデルにしている(……と、勝手に思っている)ように、
00は現代の我々が不安に抱く未来、視聴者にとって無視できないリアル(バーチャルなものだとしても)な戦争を描いています。
時代・流行の違いが作品のテーマ・カラーの違いになってますが、これは間違いなく正しい「ガンダム」なんじゃないかと。
(……とりあえず当面の相手が「世界情勢」なので煮え切らない展開が続くのは仕方のないこと。むしろその煮えきらなさこそ楽しむべき。そんな放置プレイ……明確な敵、明確な出口が見えない前半を乗り切ったあとだからこそ、溜めに溜めたエンタメパワーが炸裂する後半のカタルシスはたまらないのです)


戦争、軍隊ものをアニメにしようという段階で生じる様々な嘘。闘争への嫌悪、憧れ、英雄幻想。
それらを娯楽作品として作ろうとした段階で、視聴者も作り手も、ある種の自己嫌悪を抱かずにはいられません。本来凄惨で悲劇しか生まない現実を、虚構として楽しんでいいのか、これを作っていいのかと。
そんなジレンマを感じさせながらも、00は00なりに戦争のあり方を示しています。

(マクロな話とミクロな話が同時進行なのもその為で、我が愛しのバカップル・ルイスと沙慈が序盤から丁寧に描かれているのは、まったく関係のない善良な人々(無関心な我々)が、無関係なまま争いに飲みこまれる現実を描く為ですし。悲しいかな、名前のないキャラクターが戦争に巻き込まれても共感できない僕たちにとって、彼らは必要不可欠な“無価値なキャラ”なのだと思う。そんな人物の名前の響きが「些事」ってのは痛烈な皮肉ですけどね!)

そんな感じで、設定、プロット、キャラクターたちのあり方。その全てがとにかく真摯(いや説得力と言うべきか)で好感が持てるのです。
アニメや漫画、小説ははじめから虚構だけど、それでも、虚構の中に精一杯の真実を持たせようという強い意志を感じたというか……それでいて物語として面白いんだから文句のつけどころがない。
……まあ、300年続いているIRAとか兵器レベルとか、事情通からしたらツッコミどころもあるんだろうけど、ギリギリのラインでフィクションな世界情勢とエンターテイメントを両立させていると思います。さりげに、これって凄い事なんだぜ?



以上のキーワードになんかググッときたのなら、今の内に一期を見ておいて損はなしです。
……とは言うものの、確かにスロースターターなのも否定できないので、序盤はアレだ、週間・乙女座ポエムなグラハムさんとか、セル画がガシガシ動くロボとか、作中の立場も出番も人気もないマリナ姫(赤貧)とか、そんな姫さまを七輪であぶるようなドS(シーリンさん)の眼差しにゾクゾクしたりするといい。
(あと貧乏姫と刹那の出会いはもう電波通りこして奇跡。なんでそこで自分から機密漏らすんだ!と爆笑したものですが、アレは刹那は刹那なりに、無意識に救いを求めていたからこその行為なんだと分かりますよ。ラストあたりで)
そして十五話からの急転換にワクワクし、「そ、その引きは卑怯すぎる!あとグラハムさん自重、なに被ってんすか、コスプレっすかwww」と叫ばずにはいられない二期の予告で悶絶してほしい。
自分は今から二期が楽しみで仕方がないです。にわかファンですみません。


んじゃ、感想も口にしたのでいつも通りダメきのこな発言をば。

キャラ的に言うとロックオンが人格的にも立場的にもNo・1。
はじめ「名前がロックオンってwww どんだけwww」と指さしていましたが、いまなら……あたし、ロックオンに抱かれてもいいわ……! ライバル多そうですけどね。

一方、鋭い目つきの少年が好きなダメ人間にとって刹那はご馳走キャラ……なんだけど……出番……が……でもさあ、少年兵が信仰の絶望の果てにガンダムに神を見るなんて、救いのない壊れ方だと思わない? 紛争によって人間性を剥奪されたものが、兵器に信じようとした神を見る……未成熟で、無知で、狭い世界しか知らなかったが故に、少年はそのあまりにも歪な救いに手を伸ばし、破綻する。その破綻、矛盾と対決し、少年から男になる話がガンダム00の一期の刹那なのです。や、まだいくつか勘違いしてるっぽいのがヤツらしくて可愛いのですが! なんか刹那は上目遣いで黙っているトコロが一番いいよね!

あとこのままだと誤解されかねないので女の子の話。
女性キャラのNo・1は、あれだ。俺はがゆんフェチなんで、がゆんの女の子ならなんでもいける口なんだぜ? でもあえて言うならクリス。あれこそ正統高河ヒロイン。でも二期でティエリアが女の子化するならそれはそれでいつでも覚悟完了です。そうですよね磨伸先生!


                    ◇◆◇

ところで私信。
9月10~9月13日まで山にこもりますので、メール対応できません。ご了承くださいませ。

September 15, 2008

September 15, 2008

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2008/9/15 : 今日から書店頒布開始です。(きのこ)
空の境界 未来福音 -the Garden of Sinners recalled out summer -

今日から同人ショップさんで書店頒布開始です。
八番目のロストトラック。コミックと小説で綴る、ひと夏の小話をお楽しみくださいませ。

そして遂にチュンソフトさんの新作「428」での、TM担当部分の情報がオープンになりました。
「魔法使いの夜」制作に入る前に仕込んだ仕事では、これが最後の隠し球となります。
“隠し要素としてTMさんのパートをいれてみないか? 街における青虫編みたいな”
と声をかけていただいて、サウンドノベルへのご恩返しとして尽力させていただきました。あくまでオマケみたいなものなので、するっと気軽に考えていただければ幸いかと。
自分も、一サウンドノベルファンとして発売を楽しみにしています。


さて。
ここから未来福音のネタバレというか、小話を一つ。
DDDの読者さん的には「ん?」と思うギミックがありましたが、DDDと空の境界はまったく繋がっておりません。
あくまで、DDDでいうところの「相手を自分の脳に閉じこめる」という悪魔憑きを、空の境界のルールに落とし込むとどうなるか……という比較なのでした。
相手を取り込むって、つまりこういうコトだよね、という。


そして来週、いよいよメルブラAA稼働!
何人かのシナリオを重ねていかないと話の全体像が見えない作りになっていますが、まあ、やってるコトはいつもの型月伝奇です。
シリアス八割、サービス(コメディ)二割の「メルティブラッド1.5」をお楽しみください。シオン編、これにて完結でございます。

September 20, 2008

September 20, 2008

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2008/9/20 : 無題。(きのこ)
気が付いたら公開が終わっていた「The Mist」がDVDで出ていたので観た。


……一時間ばかり立ち直れなかった……


スティーブン・キングの「霧」を映画化したものです。
アメリカの片田舎の町に正体不明の霧が発生し、スーパーマーケットに立てこもる事になった、どこにでもいる人々の物語。
極限状態に陥った人々がどのように軋んでいくのか、なんてフレーズが気になる人は見てみるべし。
(ホラーというよりサスペンス、パニックムービーなのでぜんぜんグロくないよ! キングコングの虫の谷の方がグロいぐらいです)

賛否両論あるようですが、個人的にオリジナル展開のラスト10分は圧巻。
あんなにも静かで、惨く、胸を打ち、行き場のないEDはそうお目にかかれない。
自分はしばらく心の焦点が現実に戻ってきませんでした。

October 2008

October 7, 2008

October 7, 2008

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2008/10/7 : MBAAのネタ話(きのこ)


もう十月だなんて信じられない。(挨拶)



さて。
気が付けば粒よりなゲームとか本とか映画とかアニメとかあふれていて追いかけるだけで手一杯だと思いますが、そんな中、ゲームセンターに出陣してまでMBAAに触れてくれている貴方に悪夢のようなひとときを。
ちょっと早いけど恒例の(やらなきゃいいのに、的な)反省会を始めるよ~。

※言うまでもありませんが、ライターとしての反省会なので、お題目はテキスト関連です。H青子が強すぎるとかシエルにやっぱりな!とかリーズは狙いすぎだろうとか全然眠そうじゃない七夜とか、そのあたりはまた別の反省会という事で。ん、リーズは違うか……



反省その1・テキスト長い
クソ長い台詞&もったいぶった言い回しのクセに表示時間が二秒たらずな為、
「君たちが何を言っているのかまったく理解できん!」
という目も当てられない状況になっております。
稼働日当日、届けられた基盤を繋いでプレイしてみたら、シナリオ書いた自分ですら
「う、うお? ちょ、待っ、早い早い、ワンモアワンモア」
状態でした。ごめん、みんな。速読をマスターしてからもう一度プレイしてみてくれ。



反省その2・序文を入れ忘れた。
AAは序文あってこそのラスボスだったのですが、序文を提出し忘れていたという暴挙。
ホントは以下のようなテキストを提示して、なんとなく理解を深めてもらう予定だったらしい。

『純血によって至宝は錬成される。
 時は砂のように、砂は蜜のように器を満たす。
 流転するのなら逆行もまた理なり。
 さあ―――無数の苦悶、赤き液体をもって、ここに万物の死を癒そう』

ちなみにラスボスの名前はPC版のver.Bでチラっとでてたよ。ヒントはVシオンとワラキア。



反省その3・いつもの。
誤字があったりなかったり。
ん、いつものコトなんでパス。




 反省終わり。ここからネタバレの与太話をば。


・霊子演算器ヘルメス
 ラスボスとして砂海から現れる巨人、ヘルメス。
 もともとは事象書き換えの為のスパコンなのです。演算器っておまえ、巨大ロボにする必要ないですよね!? みたいなツッコミを期待していた。
 デザインは僕らの頼れる紳士・PFALZさん。ラフ段階ではもっとこう、色々つきぬけていたんです。ガッカリロボとか言われてるけど、カットイン技とかあるんだよ。一ラウンドわざと負けると見られるかもだ。



・ランダムで現れるレアテキスト
 リーズはMBAAだけのキャラという事で、実は全9戦すべてに会話があったりします。ただゲームセンターでプレイするには適していない、という事で4、8、9面を固定にし、残りはランダムで出現する仕様になりました。
 これと同じようなパターンで、アルクのみ8戦目にシリアスとコメディ、二種類のパターンが用意されています。



・結局オシリスの砂ってVシオンなの?
 それが違うのです。
 Vシオンは、あくまで「ワラキアに血を吸われた後、生き延びたシオンが吸血衝動に負けてしまったもの」。それでは悲観主義の権化みたいなオシリスにはなりません。
 各キャラのルートで語ると、

シオンが主人公の場合:
 吸血鬼化と戦っている。彼女のルートで現れるVシオンは、タタリによって具現化したもの。無印MBのあと人生観が変わり、最終的にはタタリを完全に打倒する。自堕落な守護騎士もゲット。

Vシオンが主人公の場合:
 シオンが反転したもの。開き直ってタタリの継承を目指す。すでにシオンは存在していない。グッバイ路地裏同盟。

オシリスの場合:
 三年前(正確には四年前)にワラキアに飲まれた“人間のシオン”が、タタリの中で、倒錯した時間を経由してアトラシア(アトラス院長)して完成したもの。
 ズェピアに言わせるなら人間の娯楽を知らないまま成長したシオン。結果「どうせ滅びるんだから、滅びた後の事を考えよう」なんて結論に至った。


 ……とまあ、しっちゃかめっちゃかに交錯しております。
 そもそもレンとシオンは二者択一とか、シオンとさつきに接点はない、とか悲しい現実もありますが、MBはお祭りです。基本設定を守りながら、できるかぎりのイフを実現する方向でひらき直りたい。グレートキャッツビレッジはやりすぎましたけど。



 ―――以上。
 現状、お話できる楽屋オチはこれぐらいです。
 稼働したばかりのMBAAですが、楽しんでいただければ幸いです。

November 2008

November 18, 2008

November 18, 2008

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2008/11/18 : アレはいけない。(きのこ)

だって初めて見る人がいたら、エイブを格好いい人だと誤解しちゃうからネ……!


何のことか分からない人は今月のマップスネクストシートを見てくれ。
でもマップスを見てない人は愛蔵版が出てるからマップスから見てくれ。

―――まさか十年ぶりに俺の嫁キター! とはしゃぐコトになろうとは……

マップスについて語りだすと一泊二日・浅草橋マップス語りの旅になりかねないのでこのへんで。



ここから日々の雑記。

・アニメ「喰霊・零」が悔しいくらい面白い。セーラー服+日本刀は日本が誇る文化です。
・イスカリオテ(電撃文庫)のノウェムに萌えているのが私です。でもあの最後の誤植だけは許せねぇ。僕が三田誠だったら半年はボイコットするレベル。あと可愛いのはノウェムだけどエロいのは玻璃だよね。
・ネコアルクシナリオのラストは「デジャブ」のパロだよ。分かった人いるのかな……2007年初等にやった洋画なんだけど、個人的に好きなんだ。あのオチとか。
テキスト上では台詞の上にキャラクター名があったのですが、ゲーム上ではカットされてました。ので、「子供A、B、C」が話し、あの場所から逃げだした後、「発掘されしもの」の目がびかぁんと光る、というのが正しい流れ。アレも別にオチはない。
・428早くやりたい。やっぱ実写画面とテキストは落ち着くわー。
・タツノコVS早く以下略。鴉……俺の鴉! でもユリネ様の出番が声すらなかったらキレていいよね!
・らっきょ六章は、ほんと、今までとは違った意味で凄そうだ……


・仕事はちゃんとしてますよ。

December 2008

December 15, 2008

December 15, 2008

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2008/12/15 : フェスタ開始(きのこ)

 今週は新作ラッシュでございます。


 まずはこちら。
 祝、劇場版空の境界・第四章「伽藍の洞」DVD発売……!
 ひそかに(五章までの話で)もっともバランスのいい話。
 病院を舞台にしているんで地味になるなー、と思ったものですが、フタを開けてみればおそろしいまでに起承転結のハッキリした、気持ちのいい50分でした。
 四章の後、無性に二章を見直したくなるのも匠の技だぜ滝口監督……。
 そして隠しキャラとも言える式ママのおかしさに悶えてほしい。
 あのお母さんの血が式にも流れているのか……幹也はホント勝ち組だな……。


 ついでこちら。
 Fate/unlimited codes、いよいよ今週発売です。
 一足先にサンプル版をプレイさせてもらったのですが、まずロード時間の早さに驚いた。アーケード版と変わらないんじゃないかアレ……? アーケードモードのフルボイス化は言うに及ばず、気持ちのいい操作性、廃人度高いデスコンボ、PS2版のみの追加キャラ、充実のミニゲーム(考えた人はいい意味で蛮勇です)群、原作再現度の高い数々のミッション等々、よくもここまで詰め込んでくれたものです。
 個人的には観戦モードが楽しいというか……CPUのレベルをマックスにさせて戦わせているとゲラゲラ笑えます。地獄リフレクト合戦……! ひそかに延々とCPU同士を戦わせております。
 格闘ゲームとしてなら80点。
 ファンディスクとしてなら100点オーバーと言わざるをえない(地形補正)。
 Fateに思い入れのあるプレイヤーなら無条件で楽しめるはず。
 呪文みたいなコマンドを要するロングコンボ合戦はA級プレイヤーたちにお任せして、
 誰かワンコンボ2000ダメージMAXの俺と戦ってくれ。
 でもランサーは勘弁な。

 格闘ゲーム未経験の人でも、難易度を下げればお気軽に楽しめます。



 ラストは関東圏以外のみんなごめんなさい、しばらく待ってくれ!
 な恒例のお祭り、らっきょ単館上映がはじまるよー。
 土曜日(20日)から、劇場版空の境界・六章公開です。
 ヘヴィブロウだった五章から一転しての新スタート。
 精密に描かれた礼園の描写と、式の艶姿と、鮮花の活躍にご期待ください。
 自分もまだ完成版は観ていないので、いまから初日が楽しみです。


 そんな感じの怒濤の十二月第三週ですが、これが終わったらコミケが目の前なんですね。
 シナリオに専念していたら冬コミの用意ができていてビックリだぜ。クリアポスターのゲスト陣のあまりのツボっぷりに、社内販売に走るきのこ。


        ■■■

 そして余談。気が付いたらフィグマが作られてたセイバー・リリィ。
「こんなのセイバー(少年王)じゃねぇよ、これが王座に座ってたら円卓の騎士は永劫に仲良しだったっつーの」
 とのたまっていた奈須ですが、今はもうリリィしか使ってないぜ!(キャメロット終了のお知らせ)
 収録終わってから企画があがるんだもんなー。別演技でやりたかったなー。

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December 29, 2008

December 29, 2008

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2008/12/29 : この……ざま……(きのこ)
人生初コノザマを味わった……

喰霊1……


そしてアンリミ、闘劇ノミネートおめでとうございます!
でもホントにいいのかみんな。
命は投げ捨てるものではないぞ。

■■■

それはそれとして、アンリミのバゼットさんの裏話。
テスト段階ではもっと胸大きかったんですよ。揺れてたんですよ。ライダーばりに。
だってライダーと一センチしか違わないしねあの人。

が、そんなのは戦闘秘書スタイルとしてどうなのか、という事で現状のカタチに落ち着きました。
アンリミのバゼットさんはサラシを巻いているのです!

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